フロントバックを買うなら完全防水のアレ

本記事のまとめ

・折りたたみ自転車に設置するフロントバックを購入した。

・完全防水のオルトリーブのUltimate sixシリーズにした。

・ネットだと情報がわかりにくいので、ワイズロードのオルトリーブコーナーに行って決めた。

フロントバックが必要になった経緯

・折りたたみ自転車(birdy air)で輪行旅がしたいが、日帰りかせいぜいホテル一泊とかになりそうなので、そんなに大荷物はいらない。20Lくらい積めればいけそう。

・キャリアを取り付けるのが楽で素直だが、birdy専用のキャリアがやや高価&パニアバックも高い。

フロントバック+大きめのサドルバックで20Lつけられそう。

・フロントバックにスマホやら財布やらを入れておいて、さっと取り出すのに憧れていた。

フロントバックの選定

選定作業

ネットで「フロントバック」と調べると、いろんなフロントバックがでてくる。

まずは、以下のサイトを参考にさせていただいた。

(Bikepacking naviさま)

自転車のフロントバッグを考えている方は必見!この記事では100泊以上の自転車キャンプの経験からおすすめのフロントバッグ12選を紹介しています。フロントバッグは大きく3種類、知らないと後悔することに...。この記事を読めば自分のスタイルにぴったりなフロントバッグが見つかります。

上のサイトだとオルトリーブに心惹かれた。

多分そんなに雨の中を走らないが、気持ち的には完全防水の方がなにも考えなくていいので嬉しい。

また、オルトリーブはリアパニアバックで5年ほどずっとお世話になっているので安心感もある。

オルトリーブ製品は多少高いが、製品の作りがよくて気に入っている。

とにかく頑丈なので、多少手荒く扱っても大丈夫なのがありがたい。

しかし、ここで新たなる悩みが発生する。

それは、オルトリーブのフロントバックのラインナップが意外と多いということだ。

オルトリーブフロントバックのラインナップ

以下のサイトでわかりやすくまとまっているので、参考にさせていただいた。

(cbnblogさま)

自転車バッグ界の帝王・ドイツのオルトリーブ(Ortlieb)。この記事では同社の「ハンドルバーバッグ」のラインナップを整理してみます。私自身が購入を検討しているのですが、製品数が多くてわかりにくいため、全体像を掴んでみたいと思ったのでした。

(PR international inc.さま)

私が目をつけたのは、ロールタイプボックスタイプの2つである。

以下、概要と感想を述べる。

 ロールタイプ(製品名はハンドルバーパック)

ロールタイプは、バイクパッキングっぽい感じができ、フロントバックにしては容量がかなり大きい

(容量は9Lと15Lがある)

 

オルトリーブ ハンドルバーパック ブラックマット (15L)

もちろん完全防水

結論からいうと、今回こちらのタイプを選ばなかったのだが、理由としてはロールタイプなのでどうしても物の出し入れがスムーズでないことに尽きる。

容量を入れたいのであればサドルバックの方を大きくしたらよくて、せっかく物理的に手の届きやすいフロントバックなので、物の出し入れのしやすさを重視したかった。

財布やらスマホやらをいれたいなぁ〜と思っていたので、今回は却下。

ボックスタイプ(製品名はUltimate six)

[ORTLIEB] フレームバック アルティメイト6 グラナイト/ブラック

(2025.1.18現在 在庫切れ、入荷目処不明です。どんな商品かの参考までに。)

かなり定番の商品っぽい、Ultimate sixシリーズです。

こちらはSixと名前にありますが、容量が6Lというわけではないらしい。騙された!

ロールタイプと違い容量はで小さめですが、ボックスタイプで、蓋はかなり開けやすいです。

今回の希望からすると、こちらがよさそう。デザインも好み。

ただ、唯一課題がありました。

ネット通販だと色々わかりにくい

自転車用品はAmazonの品揃えがいい&安いのでAmazonをよく使うのですが。。

オルトリーブ商品あるあるなのだが、Amazonでの在庫がないことが多い&商品ページがやや煩雑

特に、Ultimate Sixシリーズは定番だからか、色々と種類・サイズがあって、そもそもわかりにくい。

また、他のネット通販をみてみても、Ultimate sixシリーズは人気のようで、在庫切れor数ヶ月入荷待ちが結構ある。(特に黒系の定番色)

そもそもどのモデルがいいかわからないのに、在庫の有る無しがまちまちで、ネットサーフィンのストレスがなかなか高かったです。

ということで、ネットで探すのは一旦諦めました。

なんと、オルトリーブの品揃えがいい実店舗が存在する

ネットで調べている過程でわかったのですが、ワイズロードさんがオルトリーブに結構力を入れているようです。

なんと、オルトリーブの常設ブランドコーナーが最近できたとのこと。ありがたすぎる。

https://portal.ysroad.co.jp/news/ysroad/0610_oltlieb_nagoya (ワイズロード名古屋本館)

https://ysroad.co.jp/higashiyamato/2023/06/11/123128  (ワイズロード東大和)

意外と私の自宅からアクセスしやすかったので、さっそく見に行きました。

ワイズロードの名古屋本館は以下の感じでした。

オルトリーブコーナー(https://portal.ysroad.co.jp/news/ysroad/0610_oltlieb_nagoya/image1.png

オルトリーブを使ったことの有る人ならテンションが上がると思います。

自転車屋にオルトリーブ製品なんてめったに置いてませんからね。

さっそくですが、以下のフロントバック購入してきました。

購入したてのもの
購入したUltimate six plus

Ultimate six plusシリーズの容量8.5L(旧モデル)のものです。

Ultimate six plusは、標準のものと違い、サイドにメッシュのポケットがあります。

ポケットはそんなに使わなさそうではありますが。。

ポケットがついてます。こちらは防水ではない。

ちなみに、現行のultimate six plusはMサイズが容量5L、Lサイズが容量6.5Lなのだが、店頭には奇跡的に旧モデルのLサイズが置いてあり、容量が8.5Lあります。

でかい。(でかすぎて不人気だったのかもしれませんが。。)

容量の大きいロールタイプは中身の出し入れの関係から却下してしまいましたが、正直、容量は大きいなら大きいほどいいと思っています。

容量が小さいと、意外と入り切らなかったりしてストレスフルですからね。

最後に

以上、「フロントバックを買うなら完全防水のアレ」でした。ここまで読んでくださりありがとうございました。

おまけ

記事を書いている際に見つけましたが、オルトリーブの公式通販サイトがあるようでした。

品揃えもよく、在庫切れも少なそうなので、こちらで買うのも良さそうですね。

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