新幹線で酔わずに快適に過ごすテクニック3選

一年に10回ほど新幹線を利用する筆者の経験をもとに、新幹線により快適に乗るためのテクニックを三つ紹介させていただきます。

この記事は以下のお悩みをお持ちの方に役に立つかと思います:

  • 新幹線ではどうしても酔ってしまって何もできない。
  • 新幹線は早くて便利だが、あまりリラックスできないし寝れない。
  • 新幹線での時間をもっと有意義に過ごしたい。

1. ノイズキャンセリング機能付きのイヤホンを使う

新幹線の中は新幹線の走行音と車内の雑音でそれなりにうるさい環境です。
ノイズキャンセリング機能付きのイヤホンを使うことで雑音をかなりシャットアウトすることができます。

好きな音楽を聴くのもよし、川の音など自然の音を聴いてリラックスタイムにするのもよし、寝るならば無音でノイズキャンセリング付きの耳栓として使うもよしです。 筆者はsonyの王道のノイズキャンセリングイヤホン、wf-1000xm3を使っています。
【ソニー公式サイト】
https://www.sony.jp/headphone/products/WF-1000XM3/
最新モデルwf-1000xm4が出た後に買ったので一モデル型落ちでしたが、当初より値段が落ちていて1万5千とちょっとで購入できました。 新幹線で使うにも十分なノイズキャンセル機能と音質を持っていると感じています。

2. 酔い止めを服用する

酔い止めを乗車する30分〜1時間ほど前に飲んでおくと個人差はあると思いますが、酔いがほぼ無くなります。

筆者は酔い止めを飲まないと寝ているかぼーっと外を眺めるかしていないとすぐに酔って気持ち悪くなってしまいますが、酔い止めを飲めばスマホを触ったり本を読んだりして生産的に過ごすことができます。

デメリットとして、薬の副作用で頭がぼーっとしたり眠くなったりするものもありますが、酔わないメリットと、新幹線の中ではリラックスするということを考えればそこまで気にならない副作用かと思います。

筆者は薬局のプライベートブランドのものから、ちゃんとした製薬会社のものまで色々と試して実験しているところです。

筆者は車や飛行機など乗り物があまり得意ではなく、新幹線もまた例外ではありませんでした。

3. なるべく空いている列車に乗る

隣の人がいなかったり、後ろの座席に誰もいなくてリクライニングを好きなだけ倒せるとかなり快適になります。

空いている列車というのは、乗る区間と時間帯、時期によるとしか言いようがないので、ここではなんともいえません。

一応、筆者がよく利用する東海道新幹線でのテクニックを書いておきます。

東海道新幹線の比較的空いている列車

狙い目はひかりの自由席です。

のぞみの自由席が1号車〜3号車の3両分なのに対して、ひかりは1号車〜5号車の5両分あります。約1.7倍のキャパがあることになるので、のぞみに比べて空いている確率が高いです。

また、一番端にあたる1号車の自由席は遠いので空いていることが多いです。

おわりに

以上、新幹線により快適に乗るためのテクニック3選でした。

  • ノイズキャンセリングのイヤホンを使う
  • 酔い止めを飲む
  • なるべくら空いている列車に乗る

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。