今の会社に入るときにOpenworkの点数を見ていてかなり悲観的になっていた。
総合点が3以下で、低くはないが、高いとは言えない領域。
入ってみての感想
口コミの内容はそこそこ当たっていて参考になったが、点数はあまり気にしなくてもよかった。
以下に、各項目について述べる。
①待遇面の満足度 3点
給料はそこまで高くないのは口コミを見て知っていたのでよかった。
むしろ、給料が高くない分、気負わずに好きに働けると思った。
実際、そうなっているので、私にとっては3点が悪いということはなかった。
②風通しのよさ・社員の相互尊重 3点
③社員の士気 3点
社員の士気が3点であれば、自分が頑張ればその分評価されやすいということ。
また、頑張りたくなければ3点の状態でも問題ないということ。
私にとってはちょうど良い部類。
ここについてはあまり述べることはないが、実際3点の会社であり、まあそんなものでは?と思っています。
④20代成長環境 3点
ここは入社前に気になるポイントではあった。
が、結局成長したければ勝手に自分で勉強すればいい話だし、実際そうしている。
5点だとしたらみんな頑張ってしまうのでそれはそれで自分としてはプレッシャーだなと思った。
3点でも自分で頑張れれば周囲と容易に差別化できるので、むしろいい環境といえます。。
⑤人材の長期育成 2点
ここは低いので、入社前は気になった。
入社後の感想としては、勝手に育つしかないので自分で頑張ろう、ということ。
確かに色々な育成環境があった方がやりやすいのかもしれないが、まぁそんなに贅沢言ってもね、と思っている。
大人ので、各自で頑張るしかない。
本を読むなり、最近はインターネットでも勉強できる環境が整ってきているので、全力で利用していく。
⑥法令遵守意識 5点
保守的すぎる、という人もいると思うが、私にとって5点は理想的である。
法令は守って当然だと思っているので、高く評価したい。
入社後の印象としても、法令遵守意識の高さはありがたい、と思っている。
新しい法令ができたらすぐに社内規定に反映される。
コンプライアンスの法令や、育休の法令なども法改正されたらすぐに社内で対応が入る。
⑦人事評価の適性感 2点
低い。が、そもそも人事評価の適性感というのがなんなのか、いまいちわかっていない。
成果主義的な会社だと高い、ということだろうか?
年功序列の平和な会社がいい場合、点数はむしろ低い方がいいという可能性もあります。
ちなみに、私の会社ではどういった評価をしているかはある程度会社から公表されているので、それに従って頑張ればよいです。適性なのかはよくわかりませんが、評価は比較的明確です。
なお、人事に評価されなかったら頑張らないのか?という気もしています。
ということで、2点でも大丈夫です。
最後に
Openworkの点数は入社前は非常に気になってしまうと思いますが、高い点数が必ずしも万人にとって良いとは限らないので、自分にとってどうなのかを改めて考えてみるとよいと思います。
ほどほどの点数のほうがかえってよい、ということもあります。
しかしながら、口コミについてはある程度参考になるので、口コミの内容をみて会社が自分に合っているかどうかを確かめると良いです。ここはそこそこ信頼できます。
なお、口コミが不満そうなことを言っていても、その口コミ内容が自分に合っていれば問題ないです。
例えば、評価が横並びでよくない、という口コミがあったときに、よくないかは別として自分が横並びの方がやりやすければ問題ありません。
以上、『入社するOpenworkの点が低くても大丈夫?』でした。ここまで読んでくださりありがとうございました。
