筆者が最近ハマっているキャッシュレス+自動家計簿環境を紹介します。
以下、2022.8.11現在の情報です。
実現するお買い物環境
- PayPayかVisaが使えるところ(≒キャッシュレスできる店)では現金に近い支払い感覚でキャッシュレス
- 無料(=アプリの課金なし )
- 家計簿を自動入力する(カテゴリー分けも自動で)
- クレカはなるべく使わない (後払いでお金の管理・感覚が複雑になりがちなので)
使用するツール
1. Mable
出典: https://www.bk.mufg.jp/tsukau/app/lp/mable/index.html
三菱UFJ銀行が提供している家計簿アプリです。
メリット
- 複数の銀行口座やクレジットカードの支払い情報を一括管理できる。
- 無料アプリなのに、口座情報やクレカ支払い情報が手動で更新できる。(他の家計簿アプリだと有料のことが多い。)
- 下記Visaデビット+PayPayの環境を使うと家計簿が自動で入力される
- モダンでおしゃれなアプリ
2. 三菱UFJ Visaデビット (+三菱UFJ銀行の普通預金口座)
三菱UFJ銀行の年会費無料のデビットカードです。
VisaとJCBがあるが筆者はVisaカードがお好みです。
デビットカードというと使えないところがあって不便ではないか?と筆者は以前思っていましたが、
筆者の生活環境ではあまり困ったことはないです。(詳しくは下記記事参照です。)
利用した分の0.2%の現金キャッシュバックがあります。(後日UFJの口座に振り込まれる。)
数字上はそこまでお得ではないが、ポイント制ではなくて自動のキャッシュバック形式なのが嬉しいところです。
3. PayPay
PayPayといってもPayPay残高にチャージする使い方はここではしません。
(キャンペーンや還元などでお得ですが、
お金の感覚がごちゃごちゃになるのと、
家計簿アプリで自動入力が対応していなかったりするので今回は使用しません。)
PayPayには支払い方法として上記デビットカードを登録して支払いを行います。
支払い時はPayPay残高を使うときと同様にバーコードを提示orバーコードをスキャン、
で支払うことができる。
筆者が実際に使っているやり方
・PayPayが使える店
Visaデビットを支払い方法にしたPayPayで支払います。
支払い当日は家計簿 (Mable) には金額だけでカテゴリデータは届かないが、後日、カテゴリー自動入力された家計簿データが入力されます。
・PayPayが使えないがVisaが使える店
Visaデビットで支払います。
支払い当日に家計簿 (Mable) に支払い金額のデータが届きますが、この場合はカテゴリー分けはされないので自分で修正をかけます。
まとめ
- 三菱UFJ Visa Debit+PayPayの支払い方法により、多くのお店で現金に近い形でキャッシュレスできる
- さらにMableを組み合わせることで自動家計簿入力もできる
- すべて無料のシステム
以上、『Mable+三菱UFJ Visa Debit+PayPayで作る「現金に近いキャッシュレスwith自動家計簿」環境』でした。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
注
*デビットカードが使えない例外としては自宅の光通信、携帯代などがある。
これらは例外としてクレカで払っているが、少額なのでそこまで気にならない。