はじめに
恋愛に関する自分的名著3選についてまとめます。
この記事で紹介する恋愛本3選
一冊目: 『ベスト・パートナーになるために』 ジョン・グレイ
二冊目: 『困難な結婚』 内田樹
三冊目: 『愛するということ』エーリッヒ フロム
恋愛で困ったときに救われた名著3選
1冊目: 男女間での考え方の違いを理解する
『ベスト・パートナーになるために』 ジョン・グレイ 著, 大島渚 訳, 三笠書房, 2001年
☆おすすめポイント
- 男女間での考え方の違いが細かく書かれています。
- 実際にどう対処したらよいのかのアドバイスが豊富です。
- 男女のタイプに合わせたアドバイスもあり、あらゆる読者におすすめできます。
読みやすさ ◎
深み ○
2冊目: 結婚とは安全保障である
『困難な結婚』 内田樹 著, アルテスパブリッシング, 2016年
☆おすすめポイント
- タイトルとは裏腹に、どんな立場の人が読んでも結婚に前向きになれるような本です。
- 結婚と恋愛の違いについて思考が深まります。
- 楽しく、すらすらと読むことができます
読みやすさ ◎
深み ○
3冊目: 愛するということ
『愛するということ (新訳・新装版)』 エーリッヒ フロム 著, 鈴木 晶訳, 紀伊國屋書店, 2020年
☆おすすめポイント
- 人を愛するということは単なる恋愛感情とは違うということの説明
- 恋愛をしっかり考えるのであれば恋愛以外の生き方も工夫しないといけないことがわかる。
- 哲学書の深みがあります。一方で役に立たない哲学ではなく、実用に生かされる有用性も高い、真の哲学だと感じます。
読みやすさ △ (やや読みにくい部分もありますが、内容の割には平易な表現も多いかと思います)
深み ◎
最後に
以上、『恋愛で困ったときに救われた名著3選』でした。
ここまでお読み下さりありがとうございました。