本記事のまとめ
・オルトリーブのUltimate Sixはフラットハンドルにもつけられる
・別売りの治具を買う必要がある。ネットで購入可能。
・マウンティングラックのワイヤーはステムではなくハンドルの支柱に通す
※本記事は、以下の記事の続きです。
オルトリーブのフロントバックを付けるには
オルトリーブのフロントバックのUltitate Sixシリーズを自転車につけるためには、別売りの治具が必要です。
専用の別売り治具(型番はE-225)を購入しましょう↓

[ORTLIEB] フレームバック マウンティングセット ブラック
筆者は、実店舗の名古屋のワイズロード本店で購入しましたが、Amazonやその他ECサイトでも取り扱いがあるようです。
(参考)
取り付け方
商品の封を開けると、中に取り扱い説明書が入っています。
英語表記もありますが、基本はイラストを見て作業していくことになります。

ハンドルにワイヤーを巻いて固定していくイメージですね。
ワイヤーの両端は治具に六角で固定できるようになっています。
ということで、ワイヤーの巻き付けが肝になってくるわけですが、ここで一点問題があります。
それは、イラストはステムが付いているドロップハンドル向けになっているということです。

今回取り付けたいのが折りたたみ自転車のbirdyで、フラットハンドルです。
どう付ければいいかと思案しましたが、原理的にはフラットハンドルもドロップハンドルと似たように付ければいい、と気がつきました。
ドロップハンドルの場合はステムにワイヤーを通しますが、フラットハンドルの場合はその代わりにハンドルの支柱部分を通せばよいです。
以下、フラットハンドルへの装着例の写真です。


以上、ネット上にあまり参考情報がなかったため、簡単ではありますが、備忘録でした。
まとめ
以上、「オルトリーブUltimate sixのフラットハンドルへの取り付け方」でした。ここまで読んでくださり、ありがとうございました。