※花粉症に関しては個人差がありますが、一意見として参考にしてください。
2023年春は非常に花粉(スギ、ヒノキ)が多く、たいへんつらいです。
去年と一昨年はそうでもなかったので筆者は完全に油断していました。
つらい花粉症をなんとかしようと、あらゆる手を尽くしてみた結果をまとめてみます。
やってよかった花粉症対策3選
1. 耳鼻科に行く
これ、もっと早くやっておけばよかったです。
以前から市販薬は飲んでいたのですが、耳鼻科で処方された薬の方がちゃんと効きました。
また、眠くなるといった副作用も非常に少なかったです。
おまけに健康保険が効いて安かったです。
いいことずくめです。
病院によると思いますが、私が行った耳鼻科では3点セット(内服薬、点鼻薬、目薬)を処方されました。
鼻水はかなり緩和され(といっても完全に止まるということはなかったですが)、喉の痛みもなくなりました。
目のかゆみもだいぶ抑えられます。
かなりQOLが上がりました。
2. 部屋を締め切る
花粉が部屋に入ってこないように、部屋のドア・窓は締め切りましょう。
また、オフィスでも換気しているようだったら窓を閉めてもらうようにするといいです。
さらに、換気ができないと空気がこもるので、空気清浄機を導入するといいです。花粉の除去にも多少効果は期待できると思います。
3. 洗濯物を外に干さない
洗濯物を外に干すと衣服に花粉がつくので部屋干しにしましょう。
花粉がよく飛んでる日にわざと実験として洗濯物を外に干してみたことがありますが、取り込む時にかなりくしゃみが出ました。
やはりかなり衣類に付着するのでしょうね。
花粉症対策おまけ3つ
正直あまり効かなかったのですが、気休め程度にやっていた花粉症対策3つです。
おまけ1. 部屋に花粉を持ち込まない
ぶっちゃけ花粉がめっちゃ飛んでる日は気休めにしかならなかったりしますが、多少はましになるかも?ということで以下三つの対策をやっていました。
①建物内に入る時に服の花粉を払う
②建物内に入ったら顔、髪、手を洗う
③ツルツルした服を着る、帽子をかぶる
そもそも花粉を服につけないということです。花粉が髪に着くとはらうのがたいへんですからね。
おまけ2. 腸の調子を整える
納豆や漬物、ヨーグルトなどの良い菌を多く含む食品を摂取して腸の環境を整えると花粉症の症状が抑えられるという説があります。
しかし、花粉症に入る前から筆者はこれらを心がけていましたが、花粉症を発症しました。
もしかしたら多少は症状がやわらいだのかもしれませんが、特効薬とはならないのかな?というのが私の持論です。
おまけ3. よく眠る
よく眠り、免疫力を高めておくと花粉症の症状が抑えられるという説があります。
私はずっと欠かさず睡眠をとってきましたが(一日平均8時間)、普通に花粉症になりました。
多少は収まるかもしれないので、寝た方がいいかもしれませんが、たくさん寝たからと言って治るわけではないのが風邪と違って花粉症の恐ろしいところです。
おわりに
以上、「私がやってよかった花粉症対策3選とおまけ4選」でした。ここまで読んでくださりありがとうございました。花粉症が少しは和らぐことを祈っています。
補足
補足1
以前はコンタック600プラスという市販薬を飲んでいました。
これを飲むと、半日くらいは鼻水&喉の痛みをほぼ完全にとることができます。
しかし、薬が効いてこなくなるとまた鼻水と喉の痛みが戻ってくるので、対症療法にしかなっていませんでした。
おまけに、飲んでいる時はかなり眠くなり仕事の効率がかなり落ちていました。
眠くなるといやなので、コンタックとは別にアレグラも試したのですが、こちらはあまり効かず、耳鼻科の薬の方が効きました。
補足2
ちなみに、耳鼻科で処方された薬は、内服薬→ビラノア錠 点鼻薬→アラミスト 目薬→オロパタジン です。
参考サイト
https://nishiogi-ent.com/column/花粉症対策~少しでも症状を軽くするために自分