飛行機輪行でタイヤの空気を抜くべきか

はじめに

これまでに3回ほど飛行機輪行したことがありましたが、久しぶりにやることになりました。(電車輪行は数えきれないほどやっていますが…)

今回は一人で飛行機輪行で少し不安。

ということで、飛行機輪行の注意点についてアレコレ調べていました。

特に、タイヤの空気圧については諸説あり気になっていました。

私の結論

結論から言うと、

・ネット情報によると、自己責任だが空気は抜かなくてもいいという説あり。飛行機内は与圧されていて、高度変化による気圧の変化はわずか

・ただ、筆者は心配症なので空気は抜いておきたかった。しかし、飛行機を降りてからちゃんと空気を入れられる環境がなかったので、空気はなるべく抜かない方針とした。

(空港の近くに気軽に使えるフロアポンプとかあったら抜いてたかも)

・いつも7.5bar(気圧)くらい入れておくところを、7.0barくらいにしておいた。

・飛行機の往復でパンクやバーストなど特にトラブルはなかった

・行きは羽田空港、帰りは稚内空港を利用したが、空港での荷物預け入れ時も特に何も指摘されなかった。 

以下、参考までに私がネットで調べた情報をまとめます。

ネットでググったところ…

cycle hack様ブログ

・原則としてタイヤの空気を抜いておくことを推奨

・取り扱いは空港によって異なる

・ただし、記事の筆者は7気圧入れていても一度もバーストしたことがないとのこと(心配な人は少し抜いておくと安心)

↓以下の2記事が参考になりました

自転車を飛行機に積んで遠くへ行きたい!でも、自転車が壊れないか不安に思うこともあるでしょう。 飛行機輪行で必要な、自転車の解体から養生方法までをご紹介します。
愛車と遠くへ行きたいときに、避けて通れないのが飛行機の輪行です。何かと不安の多い飛行機の輪行ですが、慣れてしまえば大丈夫! 飛行機輪行を考えるときに知っておきたい、航空会社の選び方や輪行方法、アイテム、手続きなどをご紹介します。

じてりん様「空気圧は?輪行袋で大丈夫?飛行機輪行の方法をアンケート大調査!」

いまだに経験がなく、調べてみてもはっきりとした情報がなく、心理的にハードルが高い、飛行機にロードバイクを乗せる自転車旅行、「飛行機輪行」。 僕が住んでいる大阪からなら、しまなみ海道や富士山あたりまでなら新幹線を利用して行

・タイヤの空気を抜いている人が多いが、抜いていない人もそこそこいる

Tsukkyさまのnote「飛行機輪行でタイヤの空気を抜く必要はあるのか」

「飛行機輪行」で検索すると注意事項としてタイヤの空気を抜く話がよく出てくる。一方で経験上抜かなくても大丈夫という意見も目にする。果たして本当に空気を抜く必要はあるのだろうか。ちょっと考えてみた。 ちなみに私は空気は抜かなくてよいという結論になりました。ただしこれは何かの組織等を代表した公式見解でもなく個人的な意見です...

・飛行機内は与圧されていて、機内での気圧変化は標高2000m(0.2気圧)くらいの変化しかない

走行時のタイヤへの圧力の方がよっぽど大きそう

多摩川サイクリングロードの車窓から』「飛行機輪行のABC〜輪行袋とタイヤの空気」

自転車を鉄道で運んでしまう輪行は使いようによって非常に便利なものです。自走では到底行けないような遠い所に行くもよし、そこまで遠くないけど体力温存のために手を抜くもよし。いずれにせよ、自転車より圧倒的に速い鉄道を使うことでツーリングの幅は大きく広がります。しかし鉄道にも限界があります。東京を基準にすると、例えば北海道。新...

・タイヤの空気は抜かなくてもいいが、限界まで入れるのは考えもの

さいごに

以上、「飛行機輪行でタイヤの空気を抜くべきか」でした。ここまで読んでくださりありがとうございました。

空気を抜くか抜かないかは自己責任でお願いします。

私は余裕があれば抜きますが、めんどくさければ抜かなくてもいい、という結論です。